Whoisで登録者情報に個人名を表示したくない人っていますよね。ブログでは個人名を伏せているのに、Whoisではバッチリ晒されてる。豚まんも、登録者情報非表示設定が出来るドメイン管理業者に乗り換えしたので、ドメイン移管のながれを紹介しまーす。

Whoisの登録者情報を見てみると、個人情報がしっかり表示される
アフィリエイト、ブログを匿名でやる人って多いと思います。豚まんは2013年にJPドメインを取得したんですが、ブログを始めるにあたり、Whoisに表示される登録者情報が気になってきました。

早速、お世話になってるドメイン管理業者「さくらインターネット」にメールで問い合わせしたところ、以下の返事が帰ってきました。

ちなみにメールで問い合わせしてから3時間弱で返事がきた。さくらインターネットは、レスポンスが早い。
いくつか管理業者を調べてみたが、エックスドメイン、ムームードメインは無料で対応している。各社方針の違いもある様だ。
Whois登録者情報非表示への対応状況
◯ エックスドメイン
◯ ムームードメイン
△ お名前.com(有料オプション)
× さくらインターネット
× 名付けてねっと
移管したドメインもWhois登録者情報非表示設定の利用が可能
念のため、新規取得ではなく、移管したドメインでも同様の対応ができるかエックスドメインに問い合わせたところ、Xserver カスタマーサポートから、返事が返ってきた。

ウェブサイトのフォームで問い合わせてから、28時間後に返事が返ってきた。非会員に対しての対応と考えると、エックスサーバーのレスポンスも良い。

エックスドメインへのドメイン移管を決めました
メールのレスポンスの良さもあり、問い合わせをしたエックスドメイン にドメイン移管することを決めた。

豚まんが今回行うのは、
・ドメインの指定事業者変更(さくらインターネット → エックスドメイン)
・DNSは、さくらインターネットを継続して使用
・サーバ移転も行わず、さくらインターネットを継続して使用
移管前のチェックポイント(Xdomainマニュアルより引用)
・移管希望のドメイン名はご自身で契約しているものですか?
・ドメインの利用期限には十分な余裕がありますか?(目安:1ヶ月以上)
・移管の手続きが可能かどうか、現在のドメイン管理業者へ確認済みですか?
・レジストラロックがある場合は、ロックを解除済みですか?
・汎用JP/都道府県JPの場合は「ドメイン名移転申請」、 属性JPは「指定事業者変更」でお手続きを行います。あらかじめ移管元事業者様へお伝え下さい。
移管元のドメイン指定事業者に、移管する旨を伝える
まずは、移管元のさくらインターネットに移管する旨を伝える必要がある。さくらインターネットの管理画面で、手続きを行う。


移管先のドメイン指定事業者に移管申請する
そして、新たなお付き合いが始まる、エックスサーバーの手続きを始めた。

エックスドメインの申請は、XSERVERアカウントの管理画面で行う。



移管元ドメイン管理業者からの連絡
移管申請から、およそ2日と17時間後、移管元ドメイン管理業者(さくらインターネット)から、メールで連絡がきた。
転出依頼を承った旨と、Whois公開窓口、および、登録担当者のメールアドレス宛に、連絡があるかもしれないので、自分のアドレスに変更してくれ、との内容。
メールアドレスの登録を確認したところ、さくらインターネットのアドレスになっていたので、自分のアドレスに変更しておいた。
移管先ドメイン管理業者から、移管完了の連絡
移管申請後、およそ2日と21時間後、移管先ドメイン管理業者から移管完了のメールが届いた。申請したのが金曜日の夜だったので、もう少し時間がかかると思っていたが早かった。早速Whoisで確認したところ、確かに管理業者はエックスサーバーになっている。
非表示の設定は、XSERVERアカウントのドメインパネルから設定する。


Whois登録者情報が非表示になった!!!
やっとこの瞬間が来ました!エックスサーバーのドメインパネルで設定してから数分後、Whoisの登録者情報が非表示になりました!

移管が完了するのは10日前後との事だったが、実際にかかったのは3日間弱だった。金曜日の夜に申請したことを考えると、随分早かったと思う。
手続きも思ったより簡単。両社のサポートもレスポンスが良く、ウェブサイトに手順もあるので、初心者でもわかりやすかったです。
安心して、ブログ作成に取り掛かろう。

コメント