iPhoneSEの画面が割れた。しかし手元には昔使ってたiPhone5sがある。これは使える!移植手術だ!iPhoneの修理は自分でやるっきゃ騎士(ナイト)!
嫁さんのiPhoneSEが・・・
とある日。公園から帰ってきた嫁さんと子供。子供は半ベソ、嫁はプンプン。手には画面の割れたiPhoneSE。どうやら子供が地面に落として割ってしまった様だ。
これはこれは、また手痛い出費が。。気になる修理のお値段は?
早速ウェブで修理代を確認。アップルストアでの修理は・・・むむっ?これ、AppleCare+に加入してないと、とんでもない費用がかかるじゃないか。iPhoneSEの場合、14,500円だ!
こんなの全然無理なので、他の修理屋さんを探した。お、意外と安くすむ。3,980円で出来そうだ。
やはり基本DIYなのね。嫁さんからの依頼。
嫁さんに調べた修理代を伝えるも、
パパ、アマゾンでiPhoneのガラス売ってるよ
そう、Amazonは何でも売ってるのだ。しかも安く。
そっか、iPhoneSEとiPhone5sって、パネルの部品が一緒なのね。ふーん。。
むっ?そういえば、嫁さんは5sから買い替えてるから、家にiPhone5sはある。5sのパネル使えるんか・・・、これは節約できるぞ!
移植手術開始。吸盤で開けるよ、iPhoneの画面。
iPhone5sの画面を、iPhoneSEに移植する。よし早速始めるぞ。iPhone修理で欠かせないのが、吸盤だ。先日、iPhone5sのバッテリー交換したので、余裕と思ってたが、少し状況が違う。そう、画面割れてるから、吸盤がひっつかない!
先人の教えをウェブでググると、割れたガラス面に、テープを貼ればいいみたいだ。なるほど、言われてみると簡単なことだ。
隣に移植用のパネル(5s)を並べる。臓器の移植手術みたいだ!
問題発生!ホームボタンは交換しないで
iPhone5sの画面には、ホームボタンと自撮り用のカメラが付いている。小さな部品なので、そのままiPhoneSEに移植したのだが問題が起きた。移植したホームボタンを拒絶するのだ!
キッパリと言われた。エヴァンゲリオンで言うところの、シンクロ率0%だ。この後、エントリープラグも強制射出されることだろう。
結局、元々iPhoneSEに付いていた、ホームボタンを取り外してつけることに成功。ホームボタンごと交換してはいけないのだった。
ひとりで出来たよ!iPhoneSEのパネル交換。
ママ、iPhoneの画面交換出来たよ!!
パパすごいねー。えらいえらい♪
そう、嫁さんに褒めてもらうために、DIYしてるんだ。多分。
臓器(パネル部分)を提供した、IPhone5sも本望だろう。またしばらくiPhoneSEの部品として、頑張ってもらう予定だ。
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